医大生の考えるニキビ治療


はじめに

私はほんの数年前、中学高校時代に重度のニキビで悩んでいました。しかし高校2年生のある時を境に、ニキビができることはほとんどなくなりました。

現在では都内で医大生として、皮膚科医を目指して勉強中です。

ニキビが命に関わることはないので、これまで積極的な治療は少なかったように思えます。ところがニキビによってQOL(生活の質)は大きく低下します。

私の場合も、人目が気になったり、目を見て話すのが怖くなり、社会不安障害いわゆる対人恐怖症の症状が出てしまいました。これらは精神科で薬をもらって対症療法をしましたが、やはり根本的な原因であるニキビが治るまでは解決しませんでした。

そこで同じ悩みを持つ多くの人の力になりたく、私がいかにしてニキビを克服したかをここに記録しておきたいと思います。

 

なお、ニキビ治療に関する最新の情報が知りたい方は、この本がお勧めです。

コンプレックス商法や怪しげな民間療法に引っかからないためにも、"治療"としてどのような選択肢があるのかを知っておくことは大切です。

皮膚科の専門書ですが、一般の方が読んでも十分理解できます。最新の治療方法まで網羅しています。

にきび最前線 (皮膚科診療最前線シリーズ)

 

免責

このサイトに記載されている事柄は、私の個人的な経験を元にして書かれています。

できるだけ多くの方の参考になるように、また医学的に問題がないように注意していますが、すべての方に当てはまるわけではありません。問題が生じたときやわからないことがあったときは必ず専門医を受診し、指示を仰いで下さい。いかなる損害が生じた場合も、当サイトでは一切の責任を負いかねます。

また、夏休みの余暇を利用して思いつきで書いたものなので、やっつけ感があるのははご容赦下さい。

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